2015年9月30日水曜日

半期の振り返り

弊社は4月1日より新期となるので9月で半期が終了
 
そして、10月からが残りの半期となります
 
 
 
 
 
そこで9月末に「半期を振り返って」を開催しました
 
 
 

 
最近イケイケの営業から
 
 
 

 
品質管理
 
 

 
期待の工場長
 
 

 
弊社の加工の要のプレス部門
 
 


払い出し部門
 
 
 
 
最後に社長から総評と残り半期の方針
 
 
ずばり今回の目的はPDCAの「C」
 
 
期始め開催の経営指針発表会は「P」(プラン)
 
これまでの半期の活動が「D」(行動)
 
半期を振り返ってが「C」(チェック)
 
これからの半期が「A」(アクション)
 
 
じつは、この「C」がなかなか出来ていなかったんです
 
しょうじき、今までは「P」と「D」だけの場合がありました
 
やはり、期の始めに掲げた事を検証しないといけません
 
 
残り半期に向かって頑張っていきますので
 
今後も皆様のご指導ご協力を宜しくお願い致します
 
 
 
 
 
 

2015年9月22日火曜日

9月度の登山部活動 焼岳

今回は日本百名山の焼岳です
 
焼岳は上高地の入り口付近にある活火山です
 
 
火山活動によりしばしば登山規制がありましたが
 
1962年の噴火を最後に現在は小康状態が保た
 
れているため1992年に一部解除となり焼岳北峰
 
(標高2444m)の溶岩ドームに登ることができます
 
 
ちなみに
 
上高地にある大正池は大正4年6月の焼岳大噴火
 
により梓川が堰き止められて出来たものだそうです
 
 
 
山頂へのルートは全部で5本ありますが
 
今回のルートは最短のルートの新中の湯ルート
 
松本方面から来ると安房トンネル手前で安房峠
 
に向け旧国道158号線に入ります(大きく右折)
 
 中の湯温泉旅館を越えると焼岳への登山口です
 
 
駐車スペースが20台ほどありますがすぐ満車
 
僕らは深夜2:30着なので余裕で確保しました
 
 
 

 
駐車場のすぐ山側に登山道入り口
 
 
 

 
ここを入っていきます
 
 
 

 
登山道を歩き始めてすぐに廃車があります
 
誰がどうやって置いていったか解りません
 
落ちてきた車という噂も・・・
 
 
 

 
歩いて1時間半で樹林帯から出てきました
 
はるか向こうに頂上が見えます
 
右側(北峰)のピークです
 
 
 

 
標高2300mを越えてくると眼下に雲海
 
 
 

 
もうすぐ稜線に到着します
 
 
 

 
稜線に上がると反対側には火口湖
 
今では立ち入り禁止区域です
 
 
 

 
さあ!稜線からあともう少し!
 
この溶岩ドームの上が山頂です
 
 
噴煙の硫黄臭さが気になりますが落石に気を付け
 
ながら右側から巻いて向こう側の稜線にたどり着き
 
いっきに山頂を目指します
 
 
 

 
登頂成功!
 
山頂の碑には2393mと書いてありますが
 
正式には2444mだそうです・・・
 
 
 


眼下には上高地が望めます
 
 
 
 
山頂横の溶岩ドームの頂上周りは切り立った崖
 
なのに弊社の三島くんは立ってます!
 
 
 
 
 
僕はこれが限界です・・・
 
 
 

 
 
インタビューを受けました
 
 
特集番組の制作でテーマは「御嶽山噴火から1年」
 
内容は
 
活火山への登山についていくつかの質問でした
 
 
 
ところで
 
abnテレビさんといえばコマ大戦!
 
そちらの話しでも盛り上がってしまいました(笑)
 
 
 

 
山頂から観る眺望
 
自分の脚で登ってくる者しか観れない景色
 
 
 

 
ここを下から登って来たのだと思うと感無量です
 
人間の脚は素晴らしいですね!
 
 
 
 
 
満足感  達成感
 
これがあるから登山は止められないのでしょう
 
 
 
 
 
軽く昼食を取り下山開始
 

 
廃車が見えたらあともう少し
 
登りは3時間かかりましたが下山は2時間
 
無事に下山しました
 
 
 

 
帰りは恒例の温泉へ
 
 
 

 
 
リーズナブルですよね!
 
 
 
 
早いもので御嶽山噴火から1年が経ちます

ちょうど去年の今頃(御嶽山噴火の4日前)は
 
木曽駒ヶ岳への登山をしていました
 
 
 
 

そのとき山頂から写した御嶽山です
 
 
木曽駒ヶ岳から観る御嶽山には全く変化は見られず
 
まさか4日後に噴火するとは思いもよりませんでした
 
 
 
噴火によって被害に遭われた方々のお見舞いと
 
ご冥福をお祈り申し上げます